当院の基本的なスタンス

一般歯科診療・小児歯科診療においては、三阪歯科医院の理念の元に、「患者さんの訴えられるむし歯の治療だけでなく、患者さんの現状の口腔内の検査と情報提供」を責任をもって行います。
痛みや不具合にに至った経緯を患者さんにも理解していただく事で、極力歯を削らない口腔内治療の実現の為、医師・スタッフ・患者さんとでしっかりと情報共有治療体制をご用意しています。
基本的に保険診療内の治療です。

むし歯や歯周病の治療などの一般的に患者さんが歯科医院に通院してお受けになる治療を指しています。
また、一般歯科治療・小児歯科診療においては、基本的に保険診療の範囲内の治療とお考えいただいて差し支えありません。
どんな治療が保険診療外?
(一般的な材料よりも高額・高品質の材料をお選び頂く場合や、見た目の美しさの為の治療等については保険診療外の治療行為になります。また、患者さんへの確認をせずに保険診療外の治療を進めることは一切ありません。)
小児歯科診療 歯列矯正について

小児歯科では、乳幼児期から永久歯が生え揃う学童期(12〜13歳)を対象にしています。むし歯の治療やむし歯の予防処置(シーラント、フッ素塗布など)などのほか、永久歯の歯並びや噛み合わせが正しくなるように、歯と顎の正常な成長、発育を促し、健康で美しい歯を育てていくための指導や治療を行います。
三阪歯科医院キッズクラブ
歯科医院を怖い場所にせず笑顔の為のスペースに

歯科健診でいつも感じるのは、4歳後半を境にむし歯が目に見えて増えていくことです。
むし歯の原因菌であるミュータンス菌が定着してしまう3〜4歳までに、食生活(食物の内容、良く噛むことなど)、歯磨き習慣、フッ素の有効利用、歯科での定期チェックなどを通して、口腔内環境を良くすれば、むし歯を限りなく予防することが可能です。
まさに「三つ子の魂百まで」です。
子供たちの定期健診である「キッズクラブ」は、怖い歯医者さんではなく笑顔で歯を守る場所として定着しています。