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平日/[午前]9時〜13時  [午後]14時〜18時

講習会に参加しました

2017年10月30日

一昨日の救急救命の講習会に次いで、昨日は大阪で顎顔面成長不全研究会会長牛島宏幸先生主催の講習会に参加
しました。人類は約350年前から肉食を取り入れ、野生の動物の肉を前歯で引きちぎって食べていたので、
サルの顔からヒトの顔になり、現在の人間になってきたといわれる。
  
人類は1万年前に穀物の栽培を始めた。そのため肉を引きちぎって食べることが少なくなり、結果として引きちぎ
る筋肉などが廃用萎縮(退化)しそれが身体の不調和になり、いろいろな病気を起こしているたとえば顎関節症、
歯列不正、呼吸不全、顔面変形、自律神経失調など様々な不定愁訴があります。
症状の現れ方はそれぞれ異なるが原因は同じで顎顔面成長不全により起きているとのことです。
この退化をコントロールできれば、予防にもなり治療もできる。という内容でした。
特に今回は新 生児から12歳までに限りどう対応をすれば良いかとの話でした。 

最近子供達の運動器機能に異変が起こり、あるデータでは子どもの40%に運動機能不全症候群
(ロコモティブシンドローム)が見られたとのことです。現代の生活に由来するものがこういう
現象を引き起こしています。ロコモが老人の問題と思っていましたが、子どもたちにも蔓延
しているとの指摘があり、これからの日本の行く末が案じられます。 

今回一つの対処法としてタオルの引きちぎりトレーニングを実習しました。退化した筋肉群を
効果的に鍛えることができます。必要なものは、「タオル」と「ギュツと入れる力」と
「続ける努 力」があれば効果は抜群です。成功するコツは『コツコツ行うこと』です。
わずかな時間でしたが、身体中が温まり、筋肉に効いているなと感じました。 
当院でも小児の咬合育成をテーマにしていますが,強力なツールになると確信しています。
これから機会ある毎に皆様にお伝えしていきたいと思います。

PS. 私自身、2、3年前より腰痛があり時々ストレッチをしながらでないと長く姿勢を保てなかった
のですが、昨日今日と6セットこのトレーニングをして今日はストレッチなしで過ごすことが できました。乞うご期待です。
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