2015年9月7日
9月6日(日)「バイオフィルム感染症という視点から歯科疾患を考える」というテーマで
天野敦雄教授(大阪大)「歯周治療レベルアップ21世紀の科学で語るぺリオドントロジー」
高柴悟教授(岡山大)「口腔バイオフィルム制御を目指した検査と予防用品の開発」
お二人の講演会に参加しました。科学の進歩によりより多くのものが見えてきて歯科疾患の原因がだんだん明確になってきました。また歯科の疾患が全身の疾患と密接なつながりを持っていることがだんだん明らかになってきました。
当院でも3年程前よりPOIC(Professional Oral Infection Control::専門家による口腔感染症の管理)という考えをより明確にし診療を行ってきました。今回お二人の講演を聴き知識の整理ができました。これからの治療に生かしていきます。