2015年10月5日
昨日、鶴見大学歯学部の花田信弘先生の「保存・補綴治療前後の栄養指導・保健指導の理論と実践」の研修会に参加させていただきました。
歯科診療所での栄養指導・保健指導という内容で、歯周病予防が、生活習慣病の予防につながり、また、生活習慣病を予防することで、歯周病を予防することができるというお話でした。歯は、人間の大切な臓器の一つだということ、また、歯の定期的なメンテナンスの大切さが解りました。
また、歯を守る食事:オメガ3脂肪酸の炎症作用の大切さや常在細菌叢への栄養学など、
新しい栄養学を学んだ研修会でした。
歯周病と栄養がここまで関わりがあるということに驚きました。
今回の研修会で学んだことを、栄養指導として生かせていきたいと思いました。
和田 紫央里