2008年9月4日
8月27日放送分のNHKの「ためしてガッテン!」を
ご覧になりましたか??
HPのアドレスです。
参考にしてください。
→ためしてガッテン8月27日分内容
最近の研究で、むし歯の対処法や考え方の新事実がどんどん明らか
になってきているとのことでした。
「隠れむし歯」という言葉が多く出てきていました。
「隠れむし歯」は、歯の表面に「ホワイトスポット」といわれる、
白く濃くなっている場所のことで、その表面下がカルシウムが抜け、
スカスカになっているのです。
表面下の内部から溶けていき、何かのきっかけで表面が崩れ落ちると
むし歯の穴ができるのです。
これが、実際のむし歯です。処置が必要になります。
しかし、「隠れむし歯」の場合は、
定期健診や日頃のお手入れで、ずっと進行せずに維持できることも
可能なのです!
食後の30分間は、むし歯菌が酸を作り出すため、
「歯が溶ける」時間帯で、その後、だ液が酸を中和して「歯を治す」
時間が始まります。お口に食べ物を入れるたびに、歯を溶かし続けて
います。
しかし、同時に「だ液」が歯を治し続けています。
毎日のちょっとした心がけが、むし歯予防につながります。
1.間食の回数を減らす
2.寝る前に食べたり飲んだりしない
3.毎日の歯みがき
それと、歯科医院に定期的に通い、メインテナンス(お口の定期健診)を受け、歯を観察することが大切です。
といった内容でした。
痛くなったときには、歯に穴が開いてしまい、
神経を取ったり、大きく被せものをすることになり、
お口の環境がどんどん複雑になってしまいます。
「定期健診」は歯を健康に維持する近道です★☆
ぜひ、定期健診をご利用くださいね!!
定期健診を受けていない方は、定期健診で
お口の健康を永く、元気に維持していきませんか??
おまちしております(^^)!