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自費治療・歯のホワイトニング

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ホワイトニングとは薬剤を使い歯を白くする施術のことです。
ホワイトニングには院内で行う「オフィスホワイトニング」と、患者さんがご自宅で行う「ホームホワイトニング」、そして、両者を併用する「デュアルホワイトニング」があります。
また、神経を取った歯や打撲後の変色が見られる場合「ウォーキングブリーチ法」を行います。
現在、当院では標準として「オフィスホワイトニング」と「ウォーキングブリーチ法」を採用しています。
オフィスホワイトニング
すべての行程が歯科医院内で行われる方法で、ご自分で薬剤を扱う必要はありません。
当院はポリリン酸を使用したホワイトニングを行っています。
歯の表面にポリリン酸を配合した薬剤を塗布し、特殊な光をあてます。
ポリリン酸がエナメル質の色素を分解し歯を白くします。また、ポリリン酸は歯の表面をコーティングし歯質を強化すると同時に着色しにくくします。
ポリリン酸を使用したホワイトニングは一般的なホワイトニングに比べ低刺激ですが、白くする効果は緩やかです。
ウォーキングブリーチ法
神経を取ったあと変色した歯や、打撲により変色した歯に行うホワイトニングです。神経を取る処置が必要になるので、既に神経を取っている場合や神経が死んでしまっている歯が適応です。歯の状態によっては、根管治療(歯の神経の治療)が必要です。
歯の中に薬剤を詰め、内側から象牙質を白くします。
ホワイトニングの費用
■オフィスホワイトニング(院内でのホワイトニング)
 初回: ¥13,200(税込)(1回分)+専用歯磨き粉:¥3,300(税込)
 2回目以降: ¥13,200(税込)

■ウォーキングブリーチ法
 ¥3,300(税込)1回 標準的な白さにするためには2〜3回の施術が必要です。
施術の流れ
⓵ 【初回】カウンセリング
方法、手順、治療期間、来院回数、費用などの説明
※ホワイトニング中の注意事項、不快症状などもお話します。
⓶ 【初回】口腔内診査
むし歯、歯周病の状況、ホワイトニングする歯の性状、着色状況など検査します。
白くない原因は何か?白くしたい歯に神経が残っているか、いないかなどを調べます。
⓷ 【初回】診断・説明
ホワイトニングができるお口の中かどうか診断します。
ホワイトニング以外の治療が事前に必要かどうか。ホワイトニング方法を決定。目標とする白さになるまでのおおよその回数を説明します。
⓸ 【2回目・施術】施術開始
写真撮影(歯の色の確認)、歯のクリーニングを行います。
⓹ 【2回目・施術】施術
【オフィスホワイトニング】 歯面に薬剤を塗布し、特殊な光をあてます。
【ウォーキングブリーチ法】 歯の詰め物を除去し、歯の中に薬剤を詰め蓋をします。1〜2週間ほど置き評価します。
⓺ 【2回目・施術】評価
写真で色の変化の確認します。目標の白さになるまで後日施術を繰り返します。
ホワイトニングQ&A
🆀 どのくらい時間がかかりますか?
🅰 オフィスホワイトニング・ウォーキングブリーチ法共に、おおよそ60分程度で完了します。ヘアカット、マニュキュアやお茶を飲む時間ででき、とても簡単です。初めての方の場合は、白さを持続するために、2回以上のホワイトニングをお勧めします。
🆀 施術等で痛みはありますか?
🅰 オフィスホワイトニング後には、人により「刺激感」がでます。これは「過酸化水素」による脱水症状が原因で歯には問題ないと考えられています。
「刺激感」は、その方の「エナメル質の厚さ」により異なりますが、約24時間以内に解消し、元の状態に戻ります。当院のポリリン酸を使用したホワイトニングは従来の方法より低刺激です。
🆀 歯の白さはどのくらい持続できるの?
🅰 ホワイトニングの効果が持続する期間は、その方の諸好物、色に対する感覚、歯の構造などによって個人差があります。 髪が長くなれば美容院に行くように、「色が付いてきたな」と思ったらホワイトニングをしてください。
注意事項
オフィスホワイトニングは髪の毛で言うとカラーリングするのと一緒でだいたい6か月を目安に色が元に戻ってきます。
きれいな白い歯を持続させる為には、お家でのケアが大切になってきます。専用の歯磨き粉を使って頂いたり、歯科医院でのPMTC(専門家による器械による歯面清掃)も重要になってきます。また嗜好品や飲食物によって各人の口の中の環境が違うため白さの維持も変わってきます。
またホワイトニングを続けることによって白さを取り戻すこともできます。
綺麗になるためには努力も必要です。皆さんも一度試してみませんか? 詳しくはスタッフにお尋ね下さい。